2020年10月25日(日曜日) 10:17 地域・まち文化・スポーツ

【Vリーグ】ヴィクトリーナ姫路、逆転で今季初勝利 「自分たちのバレーできた」

  • ヴィクトリーナ姫路 1貞包里穂/素材提供:(c)V.LEAGUE

  • (左から)4花井萌里、8宮地佳乃、1貞包里穂、2櫻井美樹、15松本愛希穂、11荒谷栞/素材提供:(c)V.LEAGUE

  • 13田中咲希/素材提供:(c)V.LEAGUE

  • 20 アリョーナ・マルティニューク

■姫路3-2埼玉上尾/10月24日 埼玉県久喜市

女子バレーボールVリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路が10月24日、埼玉上尾メディックスと対戦し、2セットを先取されながら、残り3セットを奪って逆転勝ち。今季初勝利を挙げた。
姫路の通算成績は1勝1敗3ポイント。

 

■追い詰められた姫路

姫路は開幕戦に続いて19歳の新人宮地(下北沢成徳高)を先発させた。
入団を発表したばかりの新外国人選手アリョーナ・マルティニューク(モルドバ)はベンチ入りせず、2戦続けて日本人選手だけで戦った。

第1セット、姫路は中盤まで競り合ったが、相手のブロックやサービスエースなどで連続失点し、セットを落とした(18-25)。
第2セットも、埼玉上尾の195cmサンティアゴ(フィリピン)らの高い攻撃に押されて落とし(17-25)、後がなくなった。

 

■3方向から攻撃

しかし第3セットに入ると、レフトからキャプテン貞包(さだかね)と松本、ライトからサウスポー田中のスパイクが決まりだし、センターからは荒谷(あらたに 前NEC)が速攻や移動攻撃を仕掛けた。相手のミスにも助けられ第3セットを奪うと(25-23)、波に乗った姫路は第4セットも連取(25-22)。試合はフルセットにもつれ込んだ。

最終セット、姫路は貞包にボールを集めてリードしたが、13-12から貞包が連続してブロックにかかり、13-14と逆に埼玉上尾にマッチポイントを握られた。
しかし相手サーブミスでデュースに持ち込み、最後は16-15から田中がブロックを決めて姫路が粘り勝ちした(17-15)。

貞包が22点、田中が18点、松本が15点(うちサーブ2点)、荒谷が11点(うちブロック3点)を挙げた。

 

■次戦は“強敵”久光

試合後、中谷(なかや)監督は、「数字だけで見ると完全に負けゲームですが、選手の勝ちたいという気持ちが勝利につながった試合ではないかと思います」とコメント。

貞包は、「出だしは思うプレーができなかったが、徐々に自分たちのバレーができた」と語った。

次週は姫路のヴィクトリーナ・ウインク体育館でホームゲーム2戦を行う。10月31日は久光(練習拠点:神戸市)、11月1日はNECと対戦。

31日は、復活した長岡をはじめ石井・岩坂ら日本代表を擁する強豪久光に若い姫路がどう挑むか。一昨年、韓国リーグでMVPを獲得したアリョーナが登場するかも注目だ。
(浮田信明)

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