明石市や加古川市など東播磨地域の観光施設を巡ると抽選で特産品などが当たるスタンプラリーが開催されています。
10月19日から開催されているのは「東播磨ファンタジースタンプラリー」で、東播磨県民局が地域の魅力を発信しようとファンタジー系のフィギュアなどを手掛ける高砂市の匠工芸とコラボして企画しました。
明石公園や鶴林寺など明石市、加古川市、高砂市、それに稲美町と播磨町の合わせて5つの市や町の観光施設にモンスターパネルを設置。 スマートフォンを使ってQRコードを読み取るとモンスターを倒すことができポイントを獲得できます。
集めたポイント数に応じて抽選で1万円分の加古川和牛や伝説の剣や盾などが当たる特典がついていて、関係者は新型コロナの影響で落ち込んだ観光業の回復につなげたいと期待を寄せています。スタンプラリーは12月20日まで開催されます。