兵庫県南あわじ市のカフェのオーナーが「アベノマスク」に刺しゅうを施し、全国の児童養護施設に贈っています。
この取り組みは南あわじ市でカフェを営む藤江明美さんが行っています。
藤江さんは店のチーズケーキと未使用のアベノマスクを交換し、これまでに550枚ほどのマスクを集めました。
今回、このマスクに刺しゅうを施して児童施設などの子どもたちに届けようと地元の介護施設から募ったボランティアとともに、色とりどりの刺しゅう糸を使い花やキャラクターの絵柄を縫い付けていました。
そして、刺しゅうが施されたマスクの一部は10枚ずつリボンでまとめられ地元の児童施設に贈られました。
刺しゅうが入れられたマスクは全国の飲食店が登録するボランティアネットワークを使って神奈川県や栃木県の施設にも届けられるということです。