秋の味覚「丹波栗」が旬を迎え丹波篠山市の観光農園でも家族連れなどが栗拾いを楽しんでいます。
兵庫県丹波地域の特産品「丹波栗」は大粒で甘みが強く色艶が良いのが特徴でこの時期、それぞれの観光農園で栗拾いが楽しめます。
このうち丹波篠山市の森口栗園はおよそ2ヘクタールの敷地で「筑波」や「銀寄」など7つの品種を栽培しています。
2020年は猛暑と雨が少なかった影響で例年と比べて小粒ではあるものの甘みが強いということです。
訪れた人たちはイガの中から実をのぞかせた栗を見つけ火ばさみで1つずつ拾い集めていました。
丹波地域での栗拾いは10月上旬ごろまで楽しめるということです。