神戸・ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国で、25日スナネコの赤ちゃんがお披露目され、その愛くるしい姿を見ようと来園者の長い列ができました。
神戸どうぶつ王国では公開初日ということもあり、混雑をさけるために事前に整理券が配られました。
そして、午前11時、飼育員によって展示場に運び込まれ一般公開されたスナネコの雄の赤ちゃん。
間近で見た客はその愛くるしい姿にくぎ付けになっていました。
スナネコはアフリカ北部や西アジアなどに生息する世界最小クラスの野生の猫で「砂漠の天使」とも呼ばれています。
赤ちゃんは8月23日に誕生。 国内で3例目のスナネコの繁殖となります。
すくすくと成長し、生後およそ60グラムだった体重がおよそ320グラムに増加。 生後半年ほどで大人と変わらない大きさになるということです。 スナネコの赤ちゃんの公開は1日2回で土日には整理券を配布するということです。