9月23日午後、尼崎市の集合住宅で火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

23日午後3時ごろ、尼崎市浜の木造2階建ての集合住宅で「建物の屋根から煙と炎が出ている」と付近の住民らから119番通報が相次ぎました。

消防車17台が駆け付け火はおよそ2時間後にほぼ消し止められましたが、2階の部屋から男性1人の遺体が見つかりました。 警察は遺体はこの部屋に住む60代の男性とみて身元の確認を急いでいます。

また、1人が逃げる際に腕に軽いけがをしました。

警察によりますと、この集合住宅には13世帯13人が暮らしていて、12人とは連絡が取れているということで、詳しい火事の原因を調べています。