連休最終日の9月22日、兵庫県内の観光地などは多くの人でにぎわっています。
世界文化遺産の国宝・姫路城には朝から多くの観光客が訪れ、午前10時前に天守閣への入場制限がかかりました。 姫路城管理事務所によりますと、4連休中の22日は、入城者がおよそ6000人となったということです。
また、NTTドコモの調査では21日の姫路駅周辺の人出は感染拡大前と比べ9.7%増加するなど、にぎわいが戻ってきています。
三ノ宮駅周辺21日の人出も感染拡大前のおよそ8割となり、三宮センター街や神戸メリケンパークなども混雑したほか、一時、ほとんどの店が臨時休業していた南京町も観光客であふれ、行列に並んで買い求めた豚まんなどを路上でほおばる姿も戻ってきました。
一方、神戸空港では4連休を旅先で過ごした家族連れなどの姿がみられました。 スカイマークによりますと、神戸と羽田を結ぶ22日午後の便はほぼ満席となっているということです。