2020年09月12日(土曜日) 18:04 地域・まち

閉園後の遊具など約40点を販売
 ひめじ手柄山遊園・姫路市民プール

8月6日に閉園した姫路市のレジャー施設が、12日から園内に残る遊具や物品のチャリティー販売を始めました。

兵庫県のひめじ手柄山遊園・姫路市民プールは1974年に開業し夏のプールを中心に人気を集めていましたが手柄山一帯の再開発計画により6日に閉園しました。

園は園内で使われていた動物の形をした乗り物や変わった形の自転車、それにパラソルのセットや看板などおよそ40種類の販売を開始。 初日の12日は多くの人が集まり、並べられた品々を見ていました。

価格は遊具が1000円から2万円程度、備品は500円から1000円ほどとなっていて、売り上げの一部は市の基金に寄付されるということです。

購入の申し込みは14日まで、引き取りは18日から20日までとなっていて、複数の申し込みがあった場合は抽選となります。

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