子どもたちに地元の食の魅力を知ってもらおうと、豊岡市で10日地元の園児たちが稲刈りを行いました。
この稲刈りは農業体験を通じて地元の食材を知ってもらい、農業への関心を深めてもらおうと豊岡市農業委員会が行いました。
朝から市立五荘奈佐(ごのしょうなさ)幼稚園に通う園児およそ30人が、50平方メートルほどの田んぼで稲刈りに挑戦。
園児は農業委員会の委員から稲の刈り方を教わり、慣れない手付きで鎌を使って稲を刈っていました。
収穫した米は精米して幼稚園でおにぎりにして食べるそうで、豊岡市は今後も様々な農業体験を通して、子どもたちに豊岡の食の魅力を伝えていきたいとしています。