2020年09月09日(水曜日) 15:27 地域・まち

東舞子小学校で防災訓練
 地域ぐるみで命を守れるように

災害時、地域ぐるみで命を守れるように神戸市垂水区の小学校で住民が主催する防災訓練が行われました。

神戸市垂水区の東舞子小学校で実施した防災訓練は、阪神淡路大震災の被災経験を若い世代に伝えようと、住民たちで作る防災コミュニティーが主催しました。

9日は、全校生が教室から避難する訓練のあと、6年生が物干しざおと毛布を使って簡易の担架を作り、人を運ぶ方法や、水消火器を使って炎が描かれた的に水をかけるなど、児童たちは体を動かしながら、災害時への対応を学んでいました。

神戸市垂水区には、あわせて25の防災福祉コミュニティーがあり、今後も関係機関と連携しながら災害から地域を守る取り組みを続けたいとしてます。

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