養父市の空き家で男性の遺体が見つかった事件で男性の死因は首を複数回深く刺されたことによる失血死だったことが分かりました。
この事件は2日、養父市上野の空き家から20歳前後の男性の遺体が見つかったもので、警察が自首してきた養父市の会社員の男(28)を死体遺棄の疑いで逮捕しています。
その後の司法解剖の結果、男性は先月29日に死亡したとみられ、死因は首周辺を刃物で複数回深く切り付けられたことによる失血死であることが分かりました。
警察は空き家の周辺から凶器とみられる刃物を押収していて、調べに対し男は「同僚を殺害した」と供述しているということで、殺人容疑でも捜査を進めています。