2020年09月03日(木曜日) 15:16 地域・まち

300の企業が集う産業展示会
 コロナ禍で初の開催

神戸市では、兵庫県を中心としたおよそ300の企業などが出展する西日本最大級の産業総合展示会が開かれています。

「国際フロンティア産業メッセ」は、兵庫県の企業を中心に世界に誇る技術やサービスなどを紹介するため県などがつくる実行委員会が毎年開いているもので、開会式には井戸知事が出席しました。

今回は、新型コロナウイルス感染拡大後初めての開催となったことから事前予約システムを活用し、参加者の来場時間を分散させるなどの感染対策を講じています。

会場では、新型コロナの影響を踏まえ「くらしと健康・医療」をテーマに飛沫感染を防ぐため医師がリモートで検体を採取できるPCR検査用の医療用ロボットやかばんメーカーが作る消毒液の携帯ケースや防護服など380のブースが並びました。

この展示会は神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場であすまで開かれています。

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