西宮市の甲子園球場では新型コロナウイルスの影響を受ける日本を元気づけようと、人文字で応援メッセージを届ける試みが行われました。
兵庫県西宮市の甲子園球場では8月20日、西宮青年会議所のメンバーやボランティアら70人が集まり、人文字を作る準備が行われました。
甲子園の人文字は高校球児へエールを送ろうと夏の甲子園で2000年から2018年の100回大会まで披露されていました。 今回、新型コロナウイルスの影響を受けた日本を応援しようと再びメンバーらが集結。 人文字は1000人前後の人数で作成されてきましたが、今回は密を避けるため1人が1列を担当します。
撮影した映像を合成すれば「つくろうミライ!こころをひとつに」の応援メッセージが完成するそうです。
人文字のメッセージは9月2日にフレンテ西宮の大型ビジョンで流されるほか、ユーチューブなどで配信される予定です。