甲子園高校野球交流試合は第5日。
兵庫の明石商業が登場し、群馬の桐生第一と対戦しました。
2019年春夏ともにベスト4入りした兵庫の明石商業は群馬の桐生第一と対戦。
プロ注目のエース中森は立ち上がり、内野安打とデッドボールで1アウト1塁2塁とピンチを迎えますが、4番中島、続く5番工藤を打ち取りしのぎます。
その後は両チーム、エースの投げ合いが続きます。
試合が動いたのは6回ウラ、明石商業は2アウト3塁2塁のチャンスで打席には5番の井上。
レフト前に運び、2点を先制します。
1点を返された明石商業は8回ウラ、2アウト1塁2塁で代打・山口。
タイムリーヒットで1点を追加します。
明石商業は9回に1点を返されるも中森が桐生第一打線から9つの三振を奪って投げ切り、3対2で勝ちました。