宝塚歌劇団は宝塚大劇場での公演に出演していたタカラジェンヌなど合わせて4人が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。
宝塚歌劇団によりますと新型コロナウイルスに感染したのは花組公演「はいからさんが通る」に出演するタカラジェンヌ3人とスタッフ1人の合わせて4人です。 4人は軽症か無症状で自宅で療養しているということです。
「はいからさんが通る」は7 月17日から公演が始まり、8月2日に出演者が味覚の異常を訴えて、4日までの公演の中止が決まっていました。 その後、PCR検査で4人の感染が判明し、中止期間を16日まで延ばしています。
PCR検査は全ての出演者やスタッフに行われ、これまで137人の陰性が確認されています。 また、96人が結果を待っていますが、体調不良を訴えている人はいないということです。