2020年08月04日(火曜日) 17:10 地域・まち

河川氾濫を想定し救助訓練
豊岡市

台風などによる豪雨災害が懸念されるシーズンを前に4日、豊岡市で河川の氾濫を想定した災害警備訓練が実施されました。

市内にある兵庫県立円山川公苑で実施された今回の訓練では1時間に80ミリ以上という局地的な集中豪雨により円山川流域に氾濫が起こるという想定で行われました。

訓練では救命索発射装置や2020年3月に県警が新たに導入したプロペラボートなど救命用の機材が登場、河川に流された人や水没した家の屋根に取り残された人を救助する訓練が行われ、参加したおよそ50人の隊員らは本番さながらの現場に真剣な表情で取り組んでいました。

県警では今後も定期的に訓練を続け災害時には適切に対応していきたいということです。

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