2020年08月03日(月曜日) 11:12 文化・スポーツ

【Bリーグ】西宮ストークス、元NBAのデクアン・ジョーンズを獲得

■各国トップリーグを歴戦
男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークスは7月31日、デクアン・ジョーンズ(アメリカ)との契約締結を発表した。
ジョーンズは身長203㎝。30歳。ポジションはスモールフォワード(SF)、パワーフォワード(PF)。背番号は「18」と決まった。
ジョーンズはマイアミ大学を卒業後、NBAでプレー。2015年には千葉ジェッツ(当時NBL)にも所属した。その後、フランスや中国などを経て、昨季はイタリアのトップリーグ・セリエAでプレーし、1試合平均14得点、3ポイントシュート成功率34.9%をマークした。身体能力を生かした迫力あるプレーが期待されている。
西宮ストークス入団についてジョーンズは、「思い入れのある大好きな日本に戻って、街を探検するのが待ち遠しいです。必ず素晴らしいシーズンになると思います」とコメントしている。

■新外国人選手が3人
西宮ストークスは7月、ドイツのトップリーグでプレーしたアレクサンダー・ルオフ(アメリカ 198㎝)と、フランスのトップリーグでプレーしたシェイク・ムボジ(セネガル 208㎝)と契約を結んでおり、新外国人選手は計3人となった。
また新設のアジア枠選手として劉瑾(リウ・ジン 中国 202㎝)がいる。
10月に開幕する2020-21シーズンでB1昇格を果たすには外国人選手の活躍がカギとなりそうだ。
(浮田信明)

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