新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている観光業界ですが、姫路市にあるゲストハウスではあるキャラクターをデザインしたマスク作りを始めました。
姫路城をモチーフにした姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」。 このマスクは姫路城の近くでゲストハウスを営む城下智久さんのアイデアで誕生しました。
多くの外国人観光客が利用していた城下さんのゲストハウスは4月の緊急事態宣言で姫路城が休業となり宿泊客が激減してしまいました。 そんな中、生活のためにも新しいことに挑戦しようとマスクの作製に乗り出したもので、観光客が戻らずまだまだ元気のない姫路を応援する意味も込め「姫路エールマスク」と名付けました。
一つ一つ丁寧に手作りしていて1日50枚ほどしかできませんが5月末に販売をはじめすでに1200枚以上売れたということです。 マスクはゲストハウスで販売されているほか、ホームページでも取り扱っているということです。