兵庫県神戸市は、ふるさと納税を活用し学生を支援する全国で初めての取り組みを7月29日から始めました。
神戸市が始めたこの取り組みは、新型コロナウイルスの影響で困窮している市内17の大学や6つの専門学校の学生に向け、ふるさと納税の寄付金をオンライン授業のためのパソコンの購入や学費などに充ててもらうものです。
寄付は7月29日から「ふるさとチョイス」で受け付けていて、集まった寄付金はそれぞれの学校を通じて学生のサポートに活用されます。
ふるさと納税を活用した新型コロナウイルスで苦しむ学生の支援は全国で初めてだということです。