姫路市立美術館ではリニューアルオープンに合わせ、地元にゆかりのある作家の特別展が開かれています。
世界遺産の国宝姫路城に隣接する姫路市立美術館は旧陸軍の赤レンガの建物を利用して1983年に開館しました。 以来、35年以上にわたり地元にゆかりのある芸術家の作品をメインに展示を続けてきました。そして6月、およそ半年間の改修工事を終えてリニューアルオープンを迎え、特別展が開かれています。
姫路市出身で郷土の風物を中心に創作活動をつづけた梶一郎の姫路城スケッチ集や、たつの市出身で姫路市長賞を受賞し姫路の街並みを描いた内海敏夫の作品などおよそ30点が紹介されています。
姫路市立美術館の特別展は観覧無料で8月30日まで開催されます。
