2020年07月25日(土曜日) 13:47 地域・まち

県立人と自然の博物館 世界最小の恐竜の卵化石を展示

県立人と自然の博物館では、丹波市の地層から見つかった世界最小となる恐竜の卵の化石を紹介する展示会が開かれています。

「ヒメウーリサス・ムラカミイ」と名付けられた世界最小の恐竜の卵化石。 長さ4.5センチ、幅2センチ、うずらの卵ほどの大きさで重さはおよそ10グラムとされています。 三田市の県立人と自然の博物館では、丹波市山南町のおよそ1億1000万年前の地層から見つかった卵の化石8点を紹介。
パネルや論文の展示と合わせて丹波地域が世界有数の卵の化石の産地であることを伝えていて、世界的な大発見を間近で見ることができます。

久保田克博研究員は「小さいお子さんや恐竜が大好きな方にぜひご来場いただいて世界最小の卵を見ていただきたい」と話しています。

この展示会は県立人と自然の博物館で8月31日まで開かれています。

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