被災地でのボランティア活動に役立ててほしいと県立兵庫工業高校の生徒たちが授業で作製したフェイスシールドを寄付しました。
ひょうごボランタリープラザを訪れ、フェイスシールドを寄付したのは神戸市兵庫区の県立兵庫工業高校・デザイン科3年生の5人です。
5人は災害などの被災地で作業するボランティアがマスクを着けての作業は熱さと息苦しさで負担が大きいことからフェイスシールドを寄付することを考えたそうです。
3Dプリンターで作製した50個のフェイスシールドには被災者を元気付けたいという思いから「こころをひとつに」という言葉が込められています。
ひょうごボランタリープラザは被災地にボランティアを派遣する際に使用するとしています。