姫路セントラルパークでことし3月に生まれた雌のチーターの名前が決まりました。 3000件を超す応募の中から決まった雌のチーターの愛称は「しばふ」。
由来となったのはSNSでのライブ配信でした。 姫路セントラルパークでは生まれて間もないチーターの赤ちゃんの愛らしい姿を見てもらおうと、新型コロナウイルスの影響で休園する中でもネットでの配信を続けていました。
しかし、赤ちゃんチーターは元気いっぱい動き回るため、画面から姿を消してしまい、映っているのは背景の人工芝ばかり。 配信を見ていたファンからは「しばふちゃん」と呼ばれ人気を集めていて、今回、全体の3割以上の票を得て、名前が決定しました。
母親チーターがうまく子育てできず人工飼育に切り替えられたしばふちゃんですが、今では体重およそ8・5キロになり、順調に育っているということです。