自然の中でカブトムシと触れ合える兵庫県市川町の野外活動施設で17日、開園式が開かれました。

市川町の「リフレッシュパーク市川」で18日オープンする「かぶとむしど〜む」は、毎年夏限定でおよそ7000人が訪れる人気スポット。17日開かれた開園式には地元のこども園の園児40人が招かれ、雄のカブトムシ300匹を林の中に放しました。

園児たちはカブトムシに木登りをさせたり、相撲をさせたりするなど、普段はできない体験に興奮していました。

「かぶとむしど〜む」では2020年は人数制限などの感染予防対策も取りながら、カブトムシの状況にもよりますが、8月下旬まで開園する予定です。