2020年07月17日(金曜日) 15:43 地域・まち

三木駅新デザイン市民投票へ 2018年の火事で駅舎が全焼

2018年、火事で駅舎が全焼した神戸電鉄三木駅の再整備について検討する会合が開かれ、新たな駅舎のデザインが3つの案に絞られました。

神戸電鉄の本社で開かれた会合には、三木市の仲田一彦市長や県の担当者など4人が出席しました。

神鉄粟生線の三木駅は、1938年に開業し、レトロな木造建築の駅舎が市民に親しまれていましたが、2018年3月、隣接する民家から出火した火事により全焼しました。

神鉄は市などと再整備について協議していて、新たな駅舎には市の魅力発信のために観光案内所を設けることなどが決まっています。

17日は、駅舎のデザインの案が3つにまで絞られ、以前のレトロなものや現代風のもの、それに城下町をイメージしたものの中から市民の投票で決まることになりました。

投票は8月から始まり、最も人気のあったデザインをもとに、2021年年5月に工事を始めて、12月ごろからの運用開始を目指します。

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