新型コロナウイルス対策による営業自粛などで影響を受けた中小企業などを支援する持続化給付金の申請をサポートする窓口をPRしようと、神戸市の久元市長が商店街を練り歩き活用を呼び掛けました。
19日は持続化給付金について知ってもらい、神戸市のサポート窓口を利用してもらおうと大学生や市職員、それに神戸市の久元喜造市長が市内の商店街をまわり、チラシとマスクを手渡しました。
国の持続化給付金は新型コロナウイルスの影響で、ことし1月以降、事業収入が前の年と比べ半分以下となった月がある中小企業や個人事業主を対象に、最大200万円が支給されるもので神戸市は手続きをサポートするための窓口を区役所など市内12か所に設置しています。
市によりますと、市内には個人事業主と中小企業がおよそ6万6000あり、17日までに窓口を通して60件の申請があったということです。
サポート窓口の設置は今月までで、利用する際には前日までに専用ダイヤル078ー984ー0132で予約が必要です。