独立系航空会社のフジドリームエアラインズは、新型コロナウイルスの影響で休止していた神戸空港発着の路線について12日から一部を再開させました。
運行が再開したのは、神戸空港発着の青森線と松本線です。フジドリームエアラインズでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月28日から全便を運休していました。
再開第一便となる長野県の松本行には定員のおよそ10分の1となる9人が利用。スタッフは、フェイスシールドを着用し、搭乗する人の手指を消毒をするなど感染対策を徹底していました。
フジドリームエアラインズによりますと、引き続き運休している出雲・高知線については、再開のめどは立っていないということです。