養父市では新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入が減ってしまった地元出身の大学生らを応援しようと特産品を送ることになりました。
この取り組みは、新型コロナウイルスの影響でアルバイトを休まざるをえない上、実家への帰省を自粛しなければならないなど厳しい状況が続く学生たちを応援しようと養父市が実施しているものです。
養父市出身の大学生や短期大学生などが対象で、申請すると一人当たり2万円の給付金と特産品の詰め合わせが支給されます。 送られる特産品は2019年のG20大阪サミットで夕食会にも出されたコシヒカリの温石米や朝倉山椒を使ったレトルトカレーなど6種類です。
11日は第一便およそ200箱が発送され、今後、順次学生の元に届けられるということです。