2020年06月09日(火曜日) 15:24 地域・まち

浴衣に似合うマスクが完成 城崎温泉に活気を取り戻す

城崎温泉の旅館が共同で考案した浴衣に似合うマスクが完成し、9日発表会が開かれました。

今回お披露目されたこのマスクは「浴衣の似合うまち・城崎」をコンセプトに豊岡市内のかばんメーカーが製作しました。

マスクの表には浴衣に合う生地を使用し、裏地には夏の暑さにも対応できるよう涼しさを感じさせる素材を使っています。

城崎温泉は緊急事態宣言の解除を受け、感染症対策のガイドラインを策定したうえで6月1日から半数近い旅館が営業を再開していますが大きなホテルなどはまだ休業中です。

そんな中、浴衣に似合うマスクで温泉街を楽しんでもらい活気を取り戻すことができればと、旅館協同組合が職員のアイデアをもとに製作に乗り出したということです。

マスクはまず6000枚作られる予定で、旅館の従業員が着用するほか宿泊者にプレゼントされ、将来的には販売も考えているということです。

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