卓球ノジマTリーグ女子で、2018-2019シーズンに続き、2019-2020シーズンも優勝を果たした日本生命レッドエルフが、ホームタウンの大阪府貝塚市に優勝報告を行いました。
今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、オンライン会議ツールを使っての優勝報告となりました。
ノジマTリーグの松下浩二チェアマンから挨拶、日本生命レッドエルフの村上恭和総監督や各選手よりコメントがあった後、貝塚市の藤原龍男市長より感謝と激励の言葉がありました。
最後に、日本生命レッドエルフから選手のサイン入りユニフォームが貝塚市に贈呈されました。後日、届けられるということです。
ノジマTリーグ2020-2021シーズンは、昨季に引き続き男女4チームで11月の開幕を目指すことが先日発表され、具体的な試合日程や無観客となるかについては、今後の社会状況を考慮して9月までを目途に決定したいとのことです。
<選手・監督・藤原貝塚市長コメント>
●村上総監督
2シーズン目は14勝7敗(昨季は13勝8敗)と見た目の数字はあまり変わらないが、ことしは重要な試合での勝ちが大きかった。特に12月30日の木下アビエル神奈川戦(4-0)は大きかった。来シーズンも優勝できるよう頑張りたい。
●森さくら選手(2019-2020シーズン最多勝、MVP)
たくさんのサポートを受け、昨シーズンはたくさん試合することができ、最多勝、MVPも獲得できた。3シーズン目も足を引っ張らないよう、チームの勝利に貢献できるように頑張っていく。
●平野美宇選手
貝塚市をはじめとするみなさんの応援が力になった。いまは自分でできることをしっかりして、来シーズンに臨みたい。
●前田美優選手
昨シーズンはファイナルが中止になって残念だが、連覇はうれしい。皆と力を合わせて3連覇をめざす。
●早田ひな選手
監督コーチスタッフ、ファンの方へ恩返しができたと思う。いまこの状況で試合も少なくなってきてるが、一日一日を楽しく過ごしていきたい。
●藤原貝塚市長
昨シーズンは貝塚市の中学生(赤江夏星選手)がTリーグに出場し、とてもうれしかった。昔から2度あることは3度あるといわれているので、ぜひ日本生命レッドエルフには3連覇をめざしてがんばってほしい。
貝塚市では日本生命レッドエルフのお力をお借りしながら、認定こども園で子どもの卓球体験など、卓球に力をいれている。これからも卓球を通じたまちづくりを通じ、市民の方の絆を深めていきたい。