2020年06月08日(月曜日) 19:08 文化・スポーツ

INAC神戸が再始動。岩渕キャプテンに聞きました

サッカーなでしこリーグ。
7月18日の開幕が決まりましたが、INAC神戸2か月ぶりで練習を行いました。キャプテンの岩渕真奈を中心にチームメイトと汗を流しています。

「ここまでサッカーと離れたのは初めてだったので、
こうやってみんなでピッチに戻ってきた時には本当に悲しかったなっていうか、楽しい練習だなっていうの一番に感じました」

先週火曜日、六甲アイランドにある練習拠点に岩渕選手ら、INAC神戸のイレブンが帰ってきました。

ピッチに入ってまず行ったのは体温のチェックです。

4月4日に活動休止して以降、自宅などでトレーニングを続けてきた選手たち。2カ月ぶりの全体練習でチームメイトと一緒に体を動かすと笑顔が溢れました。

練習の合間にはこまめに手を消毒し、水分補給はそれぞれ別のボトルを使うなど、感染予防にも取り組んでいます。

今シーズンからチームの指揮を執るエンゲルス監督は
「一番大事は、自分の頭使って、感染予防 は自己責任。動きだけはOK。フィジカルなジャンプやダッシュ走ること。でもずっと1対1をやってなかったから、試合のミニゲームやゲームリズムはまだこれからだと思 います」

7月18日に決まったリーグ戦開幕に向けて、再出発を切ったINAC神戸。
ライバルの日テレから移籍してきた得点王・田中美南とキャプテン岩渕の日本代表コンビの活躍 に期待が高まります。
 
「初心に戻れた、本当にネガティブな期間ではなかったと思います。
自分たちが楽しむことによってファンの人たちにも楽しんでもらえるようなサッカーをして一緒に勝利を分かち合えたらなと思います」
 
INAC神戸の活躍、非常に楽しみです。
女子サッカーのプロリーグの名称が「WEリーグ」と発表されました。
こちらは来年秋の開幕を目指すということです。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP