2020年06月03日(水曜日) 17:25 地域・まち

神戸海洋博物館 コロナ対策にロボット活躍

メリケンパークの神戸海洋博物館が6月2日から再開し、新型コロナウイルスの感染予防にロボットが活躍しています。

およそ3カ月ぶりの再開となった兵庫県の神戸海洋博物館。来館者をまず出迎えるのが、川崎重工業製のロボット「デュアロ2」です。なんと、来館者の体温を測定します。

検温の流れは、センサーに手を当て、額を検温計の前に近づけるだけ。37・5度未満ならバーが開き入場ができます。

もともと、工場などで活躍してきたロボットですが、神戸海洋博物館には川崎重工業のミュージアム「カワサキワールド」が併設している縁から再開にあたり強力な「助っ人」として登場しました。

子どもたちに人気の施設に登場した検温ロボット。その見事な働きに注目が集まりそうです。

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