各地で続々と水族館が再オープン。
須磨海浜水族園では5月28日から、大阪の海遊館は6月1日から営業を再開していますが、4時!キャッチが注目したのは、香川県の四国水族館。
本来なら3月にオープン予定でしたが、新型コロナの影響で営業ができていませんでした。
神戸から車でおよそ2時間半、香川県宇多津町(うたづちょう)に完成した四国水族館。
新型コロナウイルスの影響で休館が続いていましたが、6月1日、待ちに待ったオープンを迎えました。
館内には黒潮を巡るダイナミックな世界の太平洋ゾーンや、神秘的な世界を再現した清流・湖沼など、6つのゾーンで四国ならではの水の景色が表現されています。
また、水槽展示だけでは伝えきれない生き物たちの生態を伝えるプログラムも開催。
現在は感染防止のため休止していますが、今後はイルカトレーナーによる解説を交えながら、トレーニングなどの様子も見ることができる予定です。
「地元の方に愛される水族館はもちろんですが、関西エリアも近く、すぐにこられますので…」(水族館担当者)
ようやく船出を迎えた四国水族館。
現在は入館前の検温・館内でのマスク着用、滞在する入館者の数を600人に限定するなど、感染防止に務めているということです。