2020年05月27日(水曜日) 12:11 地域・まち

朝倉山椒の出荷がピーク 養父市

養父市では特産の朝倉山椒の収穫が進み、京阪神を中心に全国への出荷がピークを迎えています。

養父市が発祥で古くは江戸時代に徳川家康に献上されたとされ、風味の良さで知られる朝倉山椒。 一般的なサンショウの木とは違ってとげがなく、作業もしやすいのが特徴です。

2020年4月にはこの但馬地域で栽培されるものを「朝倉さんしょ」として商標登録。 今シーズンの出来は例年並みで、収穫作業は気温の差があるため平地から山間部にかけて、6月上旬まで続くということです。

収穫後は京阪神を中心に全国へ出荷され、冷凍して1年を通して販売されるほか、つくだ煮などに加工されるということです。

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