2020年05月26日(火曜日) 16:07 地域・まち

有馬温泉の湯を自宅で 名湯楽しみながら医療支援

神戸市北区の有馬温泉では、医療従事者を支援しようと、温泉の湯を販売して、売り上げ金を寄付する新たな取り組みが26日から始まりました。

この取り組みを始めた神戸市北区の日帰り温泉施設「太閤の湯」は、4月8日から臨時休業となり、再開は5月30日を予定しています。

太閤の湯では、医療現場で戦う人たちを応援しようと、このたび、有馬温泉の湯を20リットルにつき500円で販売し、売上金を神戸市が創設した医療支援ファンドに全額寄付します。

有馬温泉といえば、豊臣秀吉も好んだとされる金泉や銀泉が有名ですが、一般家庭での入浴用に湯を販売することは初めてだということで、自粛疲れを癒そうと、早速多くの人が買い求めていました。

この取り組みは7月末まで続き、購入には事前の予約が必要です。

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