2020年05月26日(火曜日) 12:20 地域・まち

兵庫県が休業要請解除を判断へ スナックやスポーツジムなど

緊急事態宣言の全面解除を受け、兵庫県はスナックやスポーツジムなどで続く休業要請の解除の可否を検討するため、有識者らによる対策協議会を開催しました。

県の対策協議会には井戸敏三知事をはじめ感染症の専門医師、それに、県内の病院の関係者らが出席しました。

兵庫県は5月21日に緊急事態宣言が解除されたのを受け、23日から大規模施設や運動施設などに対する休業要請を大幅に解除。 飲食店に求めていた営業時間の制限も撤廃しました。

一方で、クラスターが発生した夜間の接客を伴う飲食店やスポーツジムなどには引き続き5月末までの休業を要請しており、感染状況や専門家の意見を踏まえ、6月1日からの解除の可否を判断することにしています。

兵庫県では、25日も新型コロナウイルスの新たな感染は確認されず、再陽性を除く感染者ゼロは9日連続となっています。

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