プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークスをチーム草創期から引っ張り続けている谷直樹(31)、松崎賢人(32)、道原紀晃 (30)の3選手が来季の契約を継続した。3選手はいずれも兵庫県出身で、今季もチームの主力として全試合に出場した。B1復帰へ向けてベテラン3選手の力は来季も欠かせない!
■3点シュート連発/谷直樹
谷は川西市出身。身長193㎝。川西緑台高-甲南大を経て、2011年にチームの前身「兵庫ストークス」設立と同時に入団し、スモールフォワード(SF)として活躍してきた。
今季は得意の3点シュートが冴えリーグ4位の成功率(42.1%)をマークした。
契約継続について谷は、「プロ10年目、この節目の年を素晴らしい年に出来るよう、自分に出来る事を全てやり切りたいと思います。絶対B1いきましょう!!」とコメントしている。
今季は得意の3点シュートが冴えリーグ4位の成功率(42.1%)をマークした。
契約継続について谷は、「プロ10年目、この節目の年を素晴らしい年に出来るよう、自分に出来る事を全てやり切りたいと思います。絶対B1いきましょう!!」とコメントしている。
■頼れる司令塔/松崎賢人
ポイントガード(PG)の松崎は相生市出身。身長178㎝。育英高-拓殖大を経て2011年に入団し、一時熊本に移籍したが2016年に復帰した。
今季は47試合中46試合にスタメン登場し巧みなゲームメイクを見せた。
契約継続について松崎は、「B2優勝、B1昇格という目標は変わりません。何がなんでも結果を残すという強い気持ちを持ってシーズンに臨みたいと思います」とコメントしている。
今季は47試合中46試合にスタメン登場し巧みなゲームメイクを見せた。
契約継続について松崎は、「B2優勝、B1昇格という目標は変わりません。何がなんでも結果を残すという強い気持ちを持ってシーズンに臨みたいと思います」とコメントしている。
■スコアラー健在/道原紀晃
PG/シューティングガード(SG)の道原(どうはら)は神戸市出身。178㎝。神戸科学技術校-大商大を経て2012年に入団し、正確なシュートで得点を量産してきた。
今季は全試合にスタメン登場し、チーム2位の553得点を挙げた。
契約継続について道原は、「B1昇格という目標に向け、自分のできることを出し切りたいと思います」とコメントしている。
今季は全試合にスタメン登場し、チーム2位の553得点を挙げた。
契約継続について道原は、「B1昇格という目標に向け、自分のできることを出し切りたいと思います」とコメントしている。
■ファンと“リモート交流”
西宮ストークスは5月24日、動画配信サービスYouTube上でファン感謝祭を行った。選手・コーチ・チアらがビデオ会議アプリ「Zoom」でトーク。選手の“秘話”も飛び出し、YouTubeを生視聴したファンがコメントを書き込んで参加した。
最後に谷キャプテンが、「(コロナ禍による無観客試合が行われ)ファンの皆さんに支えられていることを強く感じたシーズンでした」と感謝の言葉を述べた。
最後に谷キャプテンが、「(コロナ禍による無観客試合が行われ)ファンの皆さんに支えられていることを強く感じたシーズンでした」と感謝の言葉を述べた。
(浮田信明)