兵庫県では緊急事態宣言が解除されてから初めての週末を終え、通勤する人も徐々に増えるなど街に活気が戻ってきています。
25日あさ、神戸・三宮ではマスクを着け足早に仕事場に向かう人たちの姿が見られました。 兵庫県では5月21日に国の緊急事態宣言が解除され、大半の休業要請も23日午前0時から外されました。
三宮駅周辺9カ所に設置された赤外線センサーのデータを神戸市が解析した結果、神戸・三宮の歩行者数は緊急事態宣言が解除された直後の金曜日は前の週に比べ51パーセント増加。 週末も前の週に比べ土曜日が58パーセント、日曜日も15パーセント増えたということです。
また、県内では24日新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されず、再陽性をのぞいて感染が確認されなかったのは、8日連続となりました。