2020年05月24日(日曜日) 18:49 地域・まち

緊急事態宣言解除後初の日曜日 初夏の神戸・南京町にも人通り

緊急事態宣言が解除されてからはじめての日曜日を迎え、街にも徐々に活気が戻ってきました。

24日の兵庫県内は、初夏の陽気に包まれ、県内全域で平年以上の暑さに。 豊岡ではことし初めての真夏日を記録するなど絶好の行楽日和となりました。

こうした中、神戸を代表する観光地、南京町では、緊急事態宣言のあと8割ほどの店が休業していましたが、24日は、約半分が再開し、まぶしい日差しのもと食べ歩きを楽しむ人の姿が見られました。

ただ、いつもであれば多くの人が並ぶこちらの人気店でも宣言の解除で人が戻ったとはいえ前の年に比べ売り上げは3分の1ほどに激減。 家賃や人件費などの支払いに苦しみ、店をたたむオーナーもいるなど人気の観光地は大きな打撃を受けました。

今後、南京町では人との接触に配慮しながら小規模のイベントを実施し以前の活気を取り戻したいとしています。

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