2020年05月23日(土曜日) 18:27 地域・まち文化・スポーツ

子どもの運動不足解消へ 尼崎市の小学校で校庭を開放

新型コロナウイルスの感染拡大の影響による外出自粛が続いていることから、尼崎市は市内41の小学校の校庭を開放しています。

この取り組みは市内の公園に人が密集することを避けるほか、休校が続く子どもたちの運動不足を解消しようと今回、初めて実施されました。

5月23日は市内41の小学校の校庭を開放していて、近隣に公園が少ない市立清和小学校には早速、子どもたちが訪れ体を動かしていました。

【児童の母親は―】
「子どもは楽しそうです 学校から解放の連絡があったので。家でプリントをずっとやっているだけなので外で遊びたいと言っていました」
【児童の父親は―】
「すごくありがたくて良い取り組みだと思います。子どもたちは学校に行きたがっていたのでそういう面ではすごく前向きというか元気になると思います」
【児童は―】
「すごくうれしくて、きょう友達も来るので一緒に遊びたいです」

尼崎市は、6月1日から市内の小中学校を再開させますが、授業の遅れを取り戻すため小中学校ともに夏休みはこれまでの半分以下に短縮するということです。

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