2020年05月11日(月曜日) 21:08 地域・まち

神戸製鋼所 680億円の赤字 米中貿易摩擦や新型コロナ影響

兵庫県にある神戸製鋼所は5月11日、2020年3月期連結決算を発表し、純損益が680億円の赤字に転落したことを明らかにしました。

神戸製鋼所は米中貿易摩擦の影響や新型コロナウイルスの感染拡大で航空業界や自動車メーカーなどからの鋼材需要が急減したことなどにより、2020年3月期の連結決算は最終的なもうけを示す純損益が680億円の赤字に転落したと発表しました。

また、神鋼は21年3月期の見通しについて「現時点で合理的な算定ができない」として公表を見送りました。

最終赤字は17年3月期以来3年ぶりとなります。

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