兵庫県にある神戸商工会議所は5月11日定例会見を開き、新型コロナの影響で打撃を受けている神戸市内の飲食店などに対する今後の支援策を発表しました。
11日の定例会見では神戸商工会議所の家次恒会頭が神戸の経済が非常に厳しい状況であると述べました。
5月1日に公表された商工会議所の4月の調査結果では、回答した9割弱の企業が影響を受けていて、売り上げが減少するなどした企業のうち4割が前の年と比べて60%以上減少したということです。
これを受け、商工会議所ではオンライン上の前払いサービスを使って、深刻な影響を受けている飲食業などを中心にサポートしていきたいとしています。