神戸市教育委員会とサンテレビは連携して、休校が続く小中学生の学習支援として、連休明けの5月7日からテレビ授業の放送を開始します。
神戸市は市立校の休校を5月末まで延長させることを決めていて、児童や生徒の学習支援は、全国的な課題となっています。 そこで、神戸市教育委員会は、サンテレビと連携し、学習支援番組「おうちDEまなぼう」の放送を始めます。
番組は毎週月曜から木曜日の午前10時からの1時間、サンテレビのマルチチャンネルの第2チャンネルで放送し放送後はサンテレビの公式ユーチューブチャンネルでも動画を配信します。
1時間を15分ずつにわけて、小学1年生から中学3年生までの各学年ごとの主要教科について、市の教育委員会の指導主事が出演し、解説します。
放送は5月7日に始まり、神戸市教委は午前中の時間帯を中心に学習の習慣を身に着けるよう呼び掛けています。