市役所の中での新型コロナウイルスの感染を防ごうと宝塚市では庁舎内のホールを職員向けのワーキングスペースとして開放しています。
宝塚市役所は感染を防止するため職員の時差出勤を進めるなどの取り組みを行っています。 しかし、一部の部署で職員が密集している状況を改善しようと、普段は式典の会場や展示スペースとして利用する1階の市民ホールを職員のワーキングスペースとして開放しました。
隣り合う人と2メートル程度離れるように机と椅子が配置されていて、1日に10人から20人が利用しているということです。 宝塚市役所ではこのほか来庁者と接する窓口に仕切り板を設置するなどして感染予防に努めるということです。