淡路島の3市の市長らが28日そろって会見をひらき、GW中に淡路島を訪れることを控えるよう呼び掛けました。
28日午後共同声明を発表したのは、淡路市、洲本市、南あわじ市の市長などです。声明文では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、特にGWの期間中に観光などで淡路島を訪れることを自粛するよう求めています。
大型連休中はキャンプや釣り、観光などで島内がにぎわうことが予想されるほか、緊急事態宣言が出ている現在も他府県ナンバーの車が多く見みられるなどしていて市民からも不安の声が上がっているということです。
淡路島では、感染が相次いだ京都産業大学の20代の男子学生をはじめ、27日までに合わせて5人の感染が確認されています。