神戸市や尼崎市などは市立の学校園の休校を5月末まで延長すると発表しました。
神戸市は先ほど会見を開き、5月6日までとしていた休校措置を31日まで延長すると発表しました。対象となるのは市立の学校や幼稚園合わせて296校園です。
また尼崎市でも、市立の小学校や幼稚園それに特別支援学校など72校園の休校を延長するほか、西宮市でも市立の小中学校など74校園の休校が延長、また、来月10日までとしていた公共施設の休館も31日まで延長するとしました。
さらに芦屋市でも17の学校園で休校、明石市も70校園の休校を決め、授業時間を確保するために夏休みを9日間に短縮するということです。
姫路市でも清元秀泰市長が休校の延長を求めたことを受け、市教委は臨時の教育委員会会議を開いています。