2020年04月24日(金曜日) 22:10 地域・まち

ゴールデンウィークを見据え 自粛要請と県の方針を発表

兵庫県は4月24日午後感染症対策本部会議を開き、ゴールデンウイーク期間中の県の対応など今後の方針を示しました。

井戸知事はゴールデンウイーク期間中の県民の外出自粛要請を巡り、行楽を目的とするホテルや旅館について休業要請の対象に加えるほか、休業要請に応じないパチンコ店に対して事前の通知を行ったうえで27日月曜日から施設名を公表すると明らかにしました。

また、人の混雑が起きているスーパーなどへ対応を求めるとともに、パチンコ店を含め遊興施設や商業施設など休業支援金の支給対象を拡充するとしています。

一方、神戸市は24日発表された感染者のうち、神戸赤十字病院に勤務する女性看護師が5人、病院に別の疾患で入院していた患者が9人含まれていたと発表しました。 14人はいずれも軽症か無症状です。

この病院では初めに感染が確認された看護師が勤務していた病棟の全ての入院患者のほか、咳などの症状がある看護師など合わせて34人を検査していたということです。 これでこの病院の感染者は合わせて24人となりました。

兵庫県内で確認された感染者はこれで605人に上ります。

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