南あわじ市で、ウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、ボランティアの市民が、手作りのマスク400枚を市に寄贈しました。
この取り組みを主催したのは、南あわじ市の社会福祉協議会で、21日は協議会の会長と、ボランティアの代表が守本市長に完成したマスク400枚を手渡しました。
市の社会福祉協議会では、品薄が続くマスクを手作りして市民に配布しようと、ボランティアスタッフに呼び掛けたところ、およそ100人が参加しました。
マスクに使用された布やゴム紐は、すべて市民が持ち寄ったもので、洗って繰り返し使うことができます。 寄贈されたマスクは市内の保育所や小中学校などに配布されるということです。