2020年04月19日(日曜日) 20:22 地域・まち

新型コロナウイルスの影響で苦境 神戸のイチゴ農家を支援

新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げの減少した農家を支援しようと、兵庫県神戸市でイチゴの移動販売が行われています。

神戸市北区の農園では旬を迎え真っ赤に熟れたイチゴが並びます。

例年この時期は、本格的なイチゴ狩りシーズンですが2020年は新型コロナウイルスの影響で利用客が激減。 育ちすぎたイチゴを廃棄するしかない状況に追い込まれていました。

そこで、この状況を打開しようと、地元の道の駅を運営する企業などが飲食店などの駐車場を借りて、イチゴの販売を始めました。

4月17日のスタートから早速好評だということで、19日も春の味覚を求める人が訪れていました。

次回のイチゴの移動販売は4月21日11時からウェルシア神戸西山店前で行う予定です。

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