2020年04月18日(土曜日) 13:58 地域・まち

「おじいちゃん・おばあちゃんの手作り布マスク」

マスク不足に役立ててもらおうと、洲本市では高齢者施設の利用者たちがマスク作りを行っています。

手作りの愛情が縫い込まれ布マスク。 しっかりとフィットして温かく口元を包んでくれます。 洲本市の「デイサービスセンターほほえみ」では、新型コロナウイルスの影響で全国的にマスク不足が問題となっていることに対し、裁縫が得意な利用者12人が今月から手作りで布マスク作りに励んでいます。

マスク騒動に関するニュースに接する中で、何かできることはないかと知恵を出し合いました。 誰かの役に立てるやりがいや、手先を動かすことで身体機能の維持・改善になり、利用者自身の健康にも。 完成したマスクは社会福祉協議会を通じて寄付されるということで、施設では引き続きたくさん作って役立ててほしいとしています。

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